【持たない自由】「持つ自由」から「持つ自由と持たない自由」の多様化。

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こんにちは

こんにちは ちゃくまです。

「持たない自由」が認められる時代になったのです。

かつて「持つ」ことが許されるのは特権階級や富裕層のものでした。当然、人々は「もっと持ちたい」を求めたはずです。ところがそうした現象はどんどん変化しました。「誰もが自由に物を持っても良い時代」が実現しました。ところが人の行動はそれでとどまりません。

世の中が成熟するにしたがって、人々の行動は多様化します。その流れの中で一部の人が「持たない」志向を取り入れ始めます。かつては誰もが「持ちたい」という共通の目標がありましたが、現代は違います。

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「もっと持ちたい」もかつては非難対象だった

ところがまだ「持たない」志向は歴史が浅いのです。だからこそ方向性と意図はなかなか理解されず、非難対象になることがあります。けれどもかつて「もっと持ちたい」という今では当たり前の欲求も、初めは非難対象だったのです。例えば、お金を持っていても、身分で着用する衣服や持ち物が限定されている場合は、「持ちたい」と思っても手に入れることができません。身分を超えて「こういうものを持ちたい」と主張すれば、非難対象になったはずです。それは「持ち物」に関する自由がなかったからです。

ところが現代日本では、原則、お金を出せば購入可能です。誰でも持ちたいものを持つことができます。「持つ自由」が認められているからです。ところが「持つ自由」が認められると「持たない自由」を求める人が出始めたということです。

「持ちたい」も「持ちたくない」も好きな色が違うことと大差ない

「より多くを持ちたい」人も「出来るだけ少なく持ちたい」という人も、その理由や感性は、個人的なものです。人によって好きな色や好きな食べ物、苦手な虫や苦手な家事が違うように、物の持ち方の感性も一人ひとり「ちょうどよい量」には個人差があります。

少し前までは「より多くを持つこと」を人々は求めて来ました。現代日本では、その先の段階に来たということです。つまり世の中が成熟してきた結果、「持つ自由」に一つプラスされて「持たない自由」も認められる時代になったのです。

どちらが良い、どちらが良くないという見解をするのは無意味です。「なぜ、あなたは赤より緑色が好きなの?」と聞いても、本心の答えは直感、何となくでしかないからです。

持たないことが心地よいと感じる感性も、好きな色を選んだ理由と大して違いはありません。もっとも、現在は多数の「持たないメリット」の情報があります。そこに書いてある理由は確かにそうでしょう。

けれども根本的なものは、好きな色、好きな食べ物、休日にやると楽しい事の個人差程度の意味と同じ理由なのです。誰も他人の好きな色や好きな食べ物について、普通は難癖を付けません。

多様な価値観の存在は人間全体にメリットになる

人間全体のメリットを考えれば、全員が同じ方向性にあるより、多様な方向性にある方が良いのです。全員が同じ方向性にある場合、その方向性がピタリ合っていれば、繁栄をもたらします。その代り何か少しでも異変が起きるとその繁栄は一転します。

ところが多様な方向性にある場合は、何かを実行しようとするときには必ず反対意見が出ます。多くの意見がまとまらないなどのデメリットがあります。

その代り、何らかの異変が起きても、乗り越える確率が高くなります。それは、多様な感覚の人がいる方が、思いもよらないベストなアイディアが生まれるからです。ですから、たとえ自分が理解できない、共感できない価値観があったとしても、存在を認めることが大事です。

さいごに

何か事を起こしたことに、非難をするのはたやすいのです。けれども、何かを模索して新たなものを生み出し、少数派の方向性に進むことは傍目に見るより相当な試行錯誤が必要です。

物を持つ、持たないについてもそれは同じ事です。さしあたっては、所詮、生身の人間の感覚の違いです。周囲の人が「持たない暮らし」を始めると奇異に感じることがあるでしょう。

けれども自分に迷惑が掛かっているのではない限り、そっとしておいてはどうでしょうか。物の持ち方も、個人の感性の違いに過ぎないからです。

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