《家計管理のコツ》野菜の価格が値上がりしても慌てない

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こんにちは

こんにちは ちゃくまです。

「野菜の値段が高騰しています。」

「飲食店の方々は(材料費が上がり、儲けが減るので)大変です。」

最近、こういう話題がテレビから流れてきます。

この手の話題がテレビから流れてきた時、即座に疑問を抱く感覚が必要です。そうでなければ、冷静な家計管理ができません。

確かに野菜の値段は高騰しています。飲食店の方も、様々な業種の方も苦労されているのは事実でしょう。野菜の価格が上がれば原価が上がります。販売価格を同じにしていれば店の利益が減ります。

物流の問題としても、荒れてしまった農地の手入れの手間などは単に経済的な損失では言い表せない精神的な疲労も大きい事でしょう。必要な野菜を手に入れにくい状況が大変であるのも事実です。

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野菜の価格は高騰もするが低落もする

野菜をはじめ農産物の価格は常に変動します。当然、価格は上がったり下がったりを繰り返しています。その渦中で天災をきっかけに価格が高騰する時期があるのは当然です。けれども高騰するということは、低落する時期もあるということです。例えば玉ねぎの価格が現在は高騰していますが、低落して安い時期もあります。

ところが不思議な事に、野菜の価格が低落している時期にテレビが飲食店を取材することはありません。野菜の価格が低い時期は原料費が低くなります。だから通常より利益が出るはずです。ところがそういう時期には取材をされる様子はありません。また、「野菜の価格が低落しているから、利益が出て嬉しいです。」と店主が答えることはないでしょう。もっとも取材したとして、そんなことを答える店主がいないでしょう。

まともな店なら野菜の価格の変動を見越した価格設定をしているはず

どんな業種も、原価の価格の変動で利益は変動します。特に食品を扱う業界は思わぬ天災や、その他の影響で変動を繰り返します。そのため飲食店が設定するメニューの価格は、原料費の変動を見越して価格設定をするはずです。ボランティアや放漫経営をしているのでない限りはそうしているはずです。

つまり、材料である野菜の価格が高騰している時期もあるけれど、低落する時期もあるのです。双方ともランダムにやってくるのは明白です。通常はそれを見越した経営をするはずです。だから野菜の高騰は想定内のはずなのです。

嬉しい、儲かったという話は話題にされにくい

人は「大変だ」「損した」という話を発信しますが「嬉しい」「儲かった」という良い話はしにくいものです。嫉妬されるかもしれないからです。だからこそ、本当は野菜の価格の低落で利益がいつもより多い時期はあってもそれを声高に主張はされないのです。

ところが「大変だ」という主張は言いやすいので目立ちます。けれども一般の消費者である私たちがその雰囲気に「不安だ」という雰囲気の影響をあまり受けない方が良いのです。

価格が低落している時期に余力を貯める感覚が必要

こうした飲食店の経営の感覚はそのまま家計管理にあてはまります。つまりスーパーに買い物に行った時「野菜の値段が高い」→「あ~困ったなあ~」と思い一時的に玉ねぎを買うのを控えても実はあまり意味がありません。

先ほど書いたように野菜の価格は常にスーパーでも変動しているからです。例えば最近、特に高騰していると言われている北海道産の野菜についてです。

現在は高騰していますが安価な時期もあります。そのときに安く済んだ分を見過ごさないことです。

「野菜の値段が高い」事に注目するのではなく「安く済んでいる時期」に、少なくて済んだ食費で高騰する時期に備える余力を産む準備ができるのです。

家計もピンポイントではなく、広い期間で判断する

野菜だけではありません。他の支出と収入においても、短期間だけで判断すると正しい判断ができません。

けれども家計の判断の期間はもう少し長期にわたってみると一時的に余裕がある様でも、実は赤字であるという事は十分あります。

その反対に短期間で見れば赤字でも、もう少し判断する期間を長くして判断すると実は黒字だということもあります。

お金のかからない時期にかかる時期に備える

一般に、子持ちファミリーの場合、比較的、家計費がかからない時期と多くかかる時期があります。一般に子供が小学生くらいまではまだ教育費もそれほどかからないことがあります。(その家庭により違いがあります)その時期に「余裕がある」と思い全部使い切っていると、その後、子供の進学状況次第によっては赤字になってしまいます。

余裕があると思われる時期に「本当に余裕があるのだろうか。」という視点でもう少し先の支出予定まで見越しておくことは必要です。

まだ多大な支出がないうちに、大きな支出が出る時期に備えて置けば、支出が増えても赤字を出さずに済みます。

さいごに

家計管理において大事なのは「今」だけに視点を置かないことです。ピンポイント的にだけ見るのではなく、一歩引いてもう少し幅広い視野で状況を判断する事です。

「今」だけに視点を置いていつもより100円高い玉ねぎを買うのを控えると、逆に別の食材を複数買ってしまうことがあります。結果として大した節約にならないことは多いのです。

食品の価格は常に変動します。だから高い時期に買い控えることではなく、安い時期に得した分を十分に生かすことです。そうすることで高騰する時期に野菜を買っても平均すれば一定の支出を保てます。同時に使い慣れている食材を買うことで料理の失敗や味の好みによる食べ残しなどのリスクを防ぐことができます。

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