ポイント5倍をもらうより5%の無駄な買い物をやめてみる

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こんにちは

こんにちは ちゃくまです。

結論を言えば究極の節約方法は「無駄な買い物をしない」ことです。究極の片付け方法が「余計なものを持たない」ことと同じです。誰もが「節約しよう」「お得に買い物しよう」と考えます。ところが堅実にお金を使うための思いが裏目に出ることがあります。それは販売する側が「節約」と「お得」であることを強調した売り方を工夫しているからです。節約のつもりが、結果として支出が増えたり、お得に買うつもりが余計に買い物をしたりと家計のために良かれと思った行動が利用されてしまうことがあるのです。

特に毎月25日から月末にかけては給料日の人が多くいます。そのため、お金が入るタイミングには多くの人が、いつもより買い物をたくさんしやすい時期です。それを踏まえて店側は「財布の紐を解かせよう」と必死に戦略を練ります。ところがその思いを逆手に取る方法が仕込まれています。もちろん、うまく活用すれば節約になりお得になることもあります。けれども、それだけでは裏目に出ることがあります。つまり余分な買い物をしてしまうことです。本来、一番良い節約法は「むやみに買わない」ことです。

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「安く」「お得に」より、いらない物を買わない事が最大の節約

 

つまり、「安く買う」「お得に買う」よりも「買わない」方が優先される節約方法です。とはいえ、何も買わないわけにはいきません。食品や生活に必要な物は買わずに暮らしていけません。だから結局「安く買う」が節約になると信じている人は多いのです。けれどもそれには注意が必要です。

「得しよう」と思わない

ポイントセールの○倍にまどわされない

そこで重要なのは「得しよう」と思わない買い物です。一見、お得に思える買い物のポイントカードの付与率は、たいてい、買った価格の1%です。

時に「ポイント5倍デー」のようなセールを開催していることがあります。「5倍」と言われると「5倍得」とイメージします。

けれども冷静に考えれば定価の実質5%引きです。5%と言えば結構、大きな金額に思えます。けれども冷静に考えれば、10,000円の買い物に対して500円の値引き都いう事です。

5,000円であれば250円です。その日のセールで買った総額はいくらでしょうか。10,000円の買い物をしたから「500円得した」と思いましたか。

無駄な買い物をすれば獲得ポイントも無意味である

けれども買い物かごをよく見れば、いつもは150円のキャベツが198円の値段がついており、いつもは88円の納豆が92円の値段であるかもしれず、いつもは買わない菓子パン一個98円を3個カゴに入れたかもしれません。このような組み合わせで結局は本当に500円を得することができたのかどうかは不鮮明です。

むしろ、雰囲気にあおられていつもよりたくさん買い物をしているかもしれません。結果としていつもより5%どころか10%余計にたくさんの買い物をしているかもしれません。

それは果たして誰が得をしたのでしょうか。それは売り上げをアップできた店に勝利です。つまり、本来は5倍のポイントを得するよりも5%の無駄な買い物をしないほうがずっと確実な節約なのです。得しようと思う買い物の行動が結果として無駄な買い物をする原因になることはよくあるのです。

無駄な物を買えば、安く買っても結局は損

100円の物が95円で買えたら、確かに節約になります。けれども、そもそも95円で買ったそのもの自体、本当に必要な物でない事があります。この場合は、まるまる95円分の無駄な出費です。

100円、95円という少額の単位では「たいしたことがない」と思うかもしれません。けれども1000円と950円、10,000円と9,500円という金額でも意味は同じです。

数字の表現のイメージに注意

ポイント5倍と言われると、ものすごく得な気がします。でもたいていの場合、ポイント5倍とは価格に対して5%ことです。5倍得するわけではありません。

ちょっと考えれば誰でもわかることです。ところが不思議に、買い物の場面では、冷静な算数の計算の比較が無視されることはよくあります。直感的なイメージに左右されるのです。

セールの場合、このような数字の言いかえによる印象に注意したいところです。

~%

~割

~倍

~円

確実に、必要な物を買うのなら、こうした制度を活用するのも手です。けれども、ポイントセールにあおられるように、余計な買い物をする人は多いのです。

最近のセールが値引きではなく、「ポイント○倍」が多い理由

なぜ、断言できるのでしょう。それは、ポイントセール時にはお店がにぎわっているからです。これは、セールを得だと判断して買いに来る人がそれほどに多い表れです。

最近のセールの特徴は価格そのものを安くする方法ではありません。ポイント付与の倍率をアップする方法です。例えば、通常は100円の買い物をしたら1円分のポイントが付きます。ひと月の間に、3万円の買い物をすれば、300円のポイントが付きます。(購入価格に対して1%のポイントが付く制度にしているところが多いようです。)

その理由として考えられる事はこうです。単に「100円の物が95円になりますよ」という従来型の普通のセールの場合、初めに「買おう」と思っていた商品を買って終わりです。

ところが「ポイント○倍」というセールを表示すると「せっかくですから、この機会に買える物を買ってしまおう、何か買うものなかったかな?」と、「欲しい物探し」をする人が増えます。

そして、それが一番お得に見えますか?

5円引き

5%引き

ポイント5倍

定価が100円の物に対して、どれも実質値引きは同じです。ところが「5円安い」とか「5%安い」というよりも「ポイントが5倍付く」と言われた方が、とても得するような気がするのです。

ポイント付与の値引きは、店にキャッシュを多く手元に残せるから都合がいい

それから、単純な値引きよりもポイント付与にすることは、売主である店にとって非常に都合がいいのです。

というのは、通常の値引きの場合、定価よりも入るキャッシュが少なくなります。ところがポイント付与のセールの場合は、その場では定価分のキャッシュが入ります。

もちろん、客が「ポイントを使いたい」と言えば、その分キャッシュが減ります。でも、現金値引きでは、その日に入るキャッシュが値引き分減りますが、ポイント付与の場合は、セールとうたいながらも、その日は定価分のキャッシュが店に入ります。

ポイント消化をしない人、利用期限が過ぎて無効になるポイントがある

さらに、客の中にはポイントをすぐに消化しない人がいます。また、忘れてしまったり、引っ越してしまったり、ポイントを消化しないまま利用期限が過ぎてしまう分が多数あることでしょう。

人は面倒くさがりです。ですから意外に消化されずに残っているポイントはかなりあるものと思われます。つまり、店はセールで集客と売上を測りながら、ポイントカードで購買データを管理することが出来、さらには値引き分を客に支払うのは後日で良いので、その間、資金を有効に活用できることになります。店にとってはポイントカードを客が作ってくれることは、こんなにメリットがあるのです。そして、月末など、多くの人の財布の紐が緩みやすい時期を狙ってセールが開催されます。ポイントの付与率が通常の2倍とか5倍付きますよというものです。この場合、通常は100円の買い物に対して1円分にポイントであるのが、2倍なら2円、5倍なら5円付くわけです。

単なる値引きセールより、ポイント○倍は、「買う物探し」をする客が増える

そしてこのときに多くの人が考えるのは「せっかくですから、高額なものをこの時期に買ってしまおう」ということです。または「まとめ買い」です。

確かにポイント5倍であれば実質5%引き、10倍であれば実質1割引きです。けれども、よく考えてみれば、確実に物を増やしています。そして、購入した物のお金が出ています。

たとえ値引きになっていても、タダでもらうわけではありません。さらに、「安く買えた」とこの時は思っていますが、実はそうでもないことがあります。

ポイントセールより、もっと安く買えるときもある

例えば、通常は1万円で売られている家電があるとします。これがポイント5倍では実質9,500円で500円安く買えます。10倍では実質9,000円で1,000円安く買えます。

ところが、それからひと月後に、1万円だった商品が8,500円に値下げされて販売されているのを見ることがあります。そのタイミングの予測はできないと思われますが、実はそうでもありません。

炊飯器などは、新生活のタイミングで買う人が多いです。となれば、新製品は一番買う人が多い時を狙ってメーカーは発売します。

つまり、新製品が出る事は、同時に旧型も出ます。もちろん、新製品の燃費が良い、使いやすいなどメリットはあります。でも安く買う目的ならば、自分が求める条件をクリアすればよいわけです。

となれば、ポイントなどのセール時よりも、値下げのタイミングを待つ方がもっと安く買えます。また、最近は価格コムなどで、その商品の価格の変動や今後の予測が可能です。

ですから、安く買う事が目的であれば、急がない買い物は、その傾向を見定めてからでも遅くありません。

買い物の時期は自分で選ぶ

何よりセールの日時は店が決定します。けれども「いつ買い物をするか」の選択権は本来自分にあります。ところがセールの日時に合わせての買い物は「いつ買うか」という重要な選択を他者にゆだねてしまうことです。

時間も自分の財産のうちです。セールのために自分のスケジュールを明け渡し、あげく余計な買い物をしていたのでは主体が自分にありません。

セールに関係なく、自分が「必要」と判断したタイミングで買い物に行くのが実は一番の節約になります。行った時に「たまたまセール」をやっていればラッキーです。

セールをやっていなくて定価であったとすれば、その価格で買えば良いのです。「必要」と判断したタイミングの時に買える範囲で買えば良いだけです。

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