身近な人との比較をしている場合ではない理由

こんにちは

こんにちは ちゃくまです。

(以下の前半の話は「たとえ話」です。実話ではありません。)

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飼い主の勝手な都合で餌を減らされたペットたち

ある家に犬が3匹飼われていました。ところがその家の主、今月は家計がピンチでした。そこで犬の餌を少なく与えて餌代を節約しようと考えました。そんなに差をつけるわけじゃないし、すこしの間だから別に構わないだろうと思ったのです。でも、もし、犬たちの様子がおかしければ、さすがに無理があるかもしれないから餌の量を戻せばいいと考えました。(画像はイメージです)

気付かず多く餌を食べてしまった一匹の犬が仲間に憎まれる

飼い主が初めて犬の餌を減らしたときのことです。そのうち1匹の犬Aは、たまたま素早くいつもと同じ量の餌を食べました。すると、それに気づいた他の2匹の犬BCは、「餌をいつも通りに食べ終えた犬A」に文句を言いました。「お前ばっかりずるいじゃないか!」犬Aは、はじめ何を言われているのかわかりませんでした。

犬Aは、いつも通りの餌を食べたに過ぎず、食べ終えてしばらくするまで、いつもより餌の全体量が少ないとは気付かなかったからです。「悪かったね。先にいつもと同じ量を自分だけ食べてしまって。気付いていたら、ちゃんと分けたんだけど。」ところが犬BCは怒りが収まりません。

「お前(犬A)は卑怯者だ。お前のせいで、僕たちは腹を空かせるはめになったんだ!」犬BCは犬Aに対しすごい剣幕で怒りを表しました。

飼い主は犬の様子が変わらないので餌を減らしたままにした

犬たちは急に仲が悪くなりました。といっても、仲間外れにされてしまったのは犬Aだけです。犬BCは、変わらず仲良さそうです。飼い主は犬たちから何も文句を言われないので「餌は足りていたらしい。減らしても問題なかったようだ。」と判断しました。そこで以後は家計のピンチを脱出しても、餌を減らしたまま3匹の犬に与えるようになったのでした。

犬BCは飼い主が餌を与えに近づくと、これまでと同じように尻尾を振って愛そうを振りまきました。犬Aの様子が何か変だなと飼い主は感じましたが、大して気にも止めませんでした。犬BCは変わらず元気で、しっぽを振ってなついていたからです。

最近って、やたらこういう事が多いですよねってことです。

犬Aも犬BとCも、皆立場は同じ状況にあるんです。ところが目の前に見えている現象だけに注目して、根本的な問題に気づかず、いがみ合ってしまうのです。犬Aはいがみあうつもりがありません。けれども「卑怯者」呼ばわりされてしまい、のけものにされてしまいました。

犬3匹で「餌が足りない」と言えば(犬は実際は話せませんが)飼い主は「やっぱり無理があった」と気付いて餌の量を戻すかもしれないのです。

ところが犬BCは、自分たちの餌が減った根本的な原因に気が付いていません。それは犬Aと自分たちの餌との比較だけで物事を判断しているからです。

飼い主は、犬たちの様子が特に変わったと思えないので、餌を減らしても問題がないと判断しました。

犬BCが比較だけでなく、餌の全容を把握していれば、実はもともと与えられた餌が減らされていたことに気付いたはずです。

だから、本当は犬同士は手を取り合うべき要因はあるのですが、仲間割れしている場合ではないのです。身近な人との些細な比較はこのような悲劇(?)を生じることがあります。本当の問題の原因は、自分たちが思っているところと別にあることがあります。

不満を感じた時、身近な人やテレビで見かけた見知らぬ誰かさんのことを「ズルい」と非難したくなったときは、同じような現象がないかをよく考えてみる必要がありますね。

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