「安物買いの銭得」を楽しむ唯一の理由

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本「簡単に暮らせ」

当ブログ「簡単に暮らせ」が書籍になりました。

8刷決定しました。8/19電子書籍リリースしました。
朝日新聞、読売新聞、毎日新聞に広告掲載されました。

      

こんにちは

こんにちは ちゃくまです。

おそらく、書籍簡単に暮らせの帯で目につくのは「安物買いは楽しい」でしょう。でも、最近の「持たない暮らし」は「高価でもお気に入りを少し」が主流です。低価格の物は「安物買いの銭失い」と言われて敬遠されています。実際に「安い」と安易な買い物で物を増やした人は多いはずです。それなのに、なぜ、あえて「安物買い」を楽しいと思うかお話します。

結論から言うと、買い物の条件が「安い」ではありません。でも結果として、高価な買い物は限られています。それは、安い物でも十分に必要性を満たしていることが多いからです。

最近の「物」は、価格と品質、見た目の善し悪しが必ずしも比例しなくなっています。もっとも、家電などは、価格と品質は顕著に反映されているようですが。

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洋服で言えば、確かにブランド品やそれなりの有名店で売られている物の多くは高品質です。それは物の良さだけではなく、「とことん良質であることを極めた人間性」までもが反映されているような気がします。そういう物をまとう意味、意義は十分あります。

けれども、必ずしもそれが自分に必要か、というと「必ずしも必要というわけではない」と思えるのです。それは、今現在は洋服に対する思い入れの度合いがそれほどではないからです。けれども、また状況や心境が変わり、「高品質な服」を求めることもあるかもしれません。ただ、今はその時期にはないと思う、そういうことです。洋服に限らず、価格が安い物を選んでいる状況は、皆同じ要因です。「今は必要性を感じない」それだけです。

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自分にとって本当に必要な物は価格とは無関係

例えば、100万円のダイヤのネックレスが、どんなに高品質だと言われても、普通、男性は使うことができません。たとえ「10万円で売ります。」「ただでプレゼントします。」と言われても、転売とか他の人に譲るという目的以外は使い道がありません。そのものが、どんなに高品質であっても、自分に必要のないものは、たとえただでも要らないものです。

反対に、安い物でも「なくては困る」物は多数存在します。たとえば歯ブラシ、コップ、トイレットペーパー等はその代表でしょう。

そうかといって、それらの物が、必ずしも高品質である必要はありません。もちろん、歯ブラシの形状が自分に合っている等は必要です。けれども、持ち手が純金でできている必要性はありません。プラスチックで十分です。

同様に、歯磨きのコップが純銀製である必要もありません。プラスチックで十分です。トイレットペーパーがシルクである必要もありません。再生紙で十分です。

必要な機能と品質さえ満たしていれば、高品質である必要がないものというのは、実は身の回りに多数あります。

ところが、つい誤った感覚になることがあります。それは、「高品質なものを持つことがスッキリセンス良く暮らすきっかけになる」という誤解です。

おそらく、日本ではすでに必要な物はみんな持っているのです。たまに故障や買い換えの必要性がありますが、頻度は少ないのです。けれども企業は物が売れないと困ります。ところが何か従来との違いを出さなくては買ってもらえません。そこで「高品質なもの」を作りますが、それを「欲しい」と思ってもらわなくては買ってもらえません。そこでテレビや雑誌その他を通じて「高品質の物を持つ良さ」をアピールします。そうすることでしか「すでに持っている物との違い」を感じてもらうことができなくなっているのです。

だからこそ「今持っている低品質なものを高品質な物に買い替えましょう」という概念を持つように仕向けられているといえます。

では、安い物は安いなりの暮らししかできないのでしょうか。そんなことはありません。特に家電などはその筆頭です。安いものでも、十分機能は満たします。ところが買い物に行くとそれよりも高額ですが、多機能の製品が並んでいます。そうすると「いろんな機能が付いている方が良さそうだ」と結論付けてしまいます。その結果、家電はどんどん多機能になります。多機能になれば価格が上がります。

パソコンも同じです。初めからいろんなソフトが入っています。ところがしばらくすると、使わないソフトのために段々動作が鈍くなります。使わないソフトを削除しようと思うも、どれが削除しても良いかいまひとつ不安ですからそのままにしがちです。要らない荷物を背負い込んで、フットワークが重いまま暮らしている状態になります。初めから最小限のソフトしか入っていない物を買えば、必要なソフトを追加するだけです。「どれを削除しても問題ないか」という余計な心配も無用です。

通常の物選びも、同じ事です。自分にとって必要な物を選べば、余分な性能や機能は要らないのです。その分、本当に必要とするものがあるときこそ、お金を使います。重要度が低い物にいちいち高品質や完全なものを求める必要はありません。その代り、自分にとってお金を使うべきところには思う存分使えば良いのです。「高品質で値段の高いもの」は確かに良い品であることが多いのですが、自分に必要のない物であれば、全く意味を持たないのです。

その代り、自分が必要とする性能を十分満たしていると見たものは、楽しんで買い物をします。それが仮に100円であっても、です。自分が必要とする品質と機能が100円の品に見つかればそれで充分です。けれどもたとえ1円で売ると言われた元々100万円の物でも、自分にとって無用な物はタダでも要らないものです。

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