親の意見をきくとお金が貯まらない3つの理由

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こんにちは

こんにちは ちゃくまです。

いつの時代も親は子供に少なからず口を出します。まあ「子供のためを思って」ということでしょうが、話半分に聞いておいた方が良いです。もちろん、全否定するわけじゃありません。

でも特に多大な問題を抱えて親が言及しているのではない限り、自分の責任で、自分がやりたい方向性でお金を扱うことが大事です。親と一口に言っても多少、年齢に差があるでしょうが、おそらくこのブログを読んで下さっている方の親御さんは60代~70代くらいでしょうか。

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理由1

親世代は、日本が右肩上がりでバブル期に働き盛り。なので普通に円預金をして家を買いこつこつ返済していれれば、定年後には家と退職金と年金とある程度の預金が確保できている。けれども現代は情勢が変わっている。

現状に合わせたお金の扱いが必要

この年代の方が働き盛りの時の情勢と現状は大きく変化しています。だから、親世代ではうまくいったお金の使い方、貯め方が、使い方は、今は通用しません。

今後のお金の流れもどう変化するか、不透明です。なので、自分で情報収集をして現代にあった方法を考える必要があります。

もちろん、当初はベースとなるお金を確保するまでは「コツコツ貯金」のような当たり前のことは必要です。ただ、従来はずっとそれだけでも問題がなかったわけですが、現代以降は方向は各自が自分で自己責任で運営を考えて行かなくてはいけないという事です。

理由2

親世代は終身雇用が当たり前で、年功序列で昇級した世代だから、年収は年々アップしたが現代は違う

定住が普通という前提での持ち家

同時に、お金の使い方も価値観が大きく変化している時期です。

親世代は結婚したら、「とにかく家を買う」価値観が大きな前提にありました。職業にもよるでしょうが、従来は今ほど転勤の割合が少なかっただろうし、ずっと同じ場所に長く住む人が多かったから可能だったことです。

実際、我が家でも結婚後、数年目に家を建てました。転勤はそれ以前もあったし、それ以降も可能性がないわけではないのに、なぜか当時は「家を持つ」事が最優先事項という価値観があったんですね。

そして結婚直後からコツコツ頭金を貯めました。家を建てるに当たり、頭金も含め、そのほかの経費も全額私たち夫婦だけの蓄えで購入しました。

「ずっと同じ場所に住むなんて、面白くない」と思いはじめた

でも、家を建て、新築の家に住み、しばらくすると「良くも悪くも慣れる」ということに気付きました。自分では理想的な間取りや仕様を設定して、庭にも念願のガーデニングをほどこしました。

けれども、あるときふと思ったのです。「ここに、ただ、一生住み続けるなんて、なんだかおもしろくない。つまらない。退屈だ。」と。

理由3

親世代は転勤のある職業の人が少ないので、同じ場所に住むのが当たり前の人が多かったが、これからは多様である

けれども、ずっと「ここに住む」ということが、なんとなく恐ろしく退屈で、あとはこつこつ住宅ローンの返済をするだけ、という状況に、何となく虚無感のような気持ちが沸いて来はじめたんですよね。

「家」より、住む「人」が大事と判断した

そんな折、夫に転勤の話がきました。夫は単身赴任するつもりでいたのです。けれども、散々迷いましたが、最終的には家族で一緒に引っ越すことにしたのです。

最終的に、その家は手放しました。気持ちが決まるまで時間が、少しだけ必要でしたが、出た結論は「自分にとって必要なものを残し、それ以外は手放す」という概念でした。「家」という箱ではなく、「家族3人が一緒に暮らすことが大事」という結論です。

今にして思えば、資金こそ自力で用意しましたが、結局は「結婚したら家を持って一人前」というような親の価値観に大きく影響されていたんだな、と、そのときに改めて気付きました。

もちろん、持ち家や定住のメリットはある

もちろん、現在、家を購入して一カ所にずっと暮らすという選択もあると思います。勝手の知った場所に住み続けるメリットはあるし、そういう暮らしもあると思います。そのようなスタイルを否定する意味の話ではありません。

また、親が「家を持て」という気持ちも理解できます。やはり、「早くに家を買っていけば賃貸に支払うよりお得」だということも状況によってはあるからです。

何だかんだ言っても、同年代の友人は、そろそろ住宅ローン完済の人は多い

たとえば友人や妹などは家を建てたりマンションを買って自己所有の家に住んでいます。私くらいの年代になると早い人は繰り上げ返済をして、完済していたり、もうすぐ完了という人もいます。

我が家も、もしあの時、家を売らずにいたら、今頃そういう状況になっていたかもしれません。

税金とメンテナンスは必要ですが、住む場所を確保しているという精神的安心感は大きいと思います。仮に、ずっと定住できていた人が賃貸の狭い家に住むよりも、新しくて広い家に住むメリットはあると思います。

なので、一概に親が「家を持て」というのを否定もしないし、そういう暮らしでむしろ金銭的に得をしているケースもあります。

我が家の場合は、「家を買うときの頭金と、一度実行した繰り上げ返済の資金、そして支払った住宅ローン、税金、各種保険料の支出総額」より販売価格は下にせざるを得なかったのは当然のことです。これが一般に「家を売ると損」ということになるのでしょう。けれども、本当の得と損は、何なのでしょう。

この場合の「損」とは、今後何の変化もない事が前提とした判断です。つまり、それを「損」とみなすのは、その時点で自分も家族も、将来の可能性をすべて自ら封印することです。

今、その時の生じた金銭的な「損」は、「ちょっと高めの必要経費」と解釈しています。

「損したくない」と思ったら、何もできない

ただ、もしそのとき「元を取れないから売りたくない」と思ったらどうでしょう。金銭的に損はしないかもしれませんが、何となく毎日、物足りないような気持ちで暮らしていたかもしれないと思います。

詳細は省きますが、結果として、当時、家の購入と売却で、金銭的には得をしていなかったのですが、「あのとき思い切って手放して引っ越して良かった」と心から思っています。

3歩進んで2歩下がった状態からの再スタートのような感じでしたが、自分で選択した道なので後悔は全くありません。むしろ、「あの時、思い切って決断して良かった」と思っています。

さいごに

「お金を貯める」ことは前進するばかりが最善策ではありません。ときに、思い切った行動に踏み出すために大きく後退せざるを得ないこともあります。けれども、最終的にはそのほうが良い事もあるのです。もちろん、保証などどこにもありません。

けれども、いっときの「損したくない」にこだわってばかりいると、自分にも家族にも何の進展もありません。もちろん、現状維持という面ではベストかもしれませんが、それだけでは「おもしろくないなあ」と思うのです。

普通、親に相談したら、もしかすると通常は「家を手放すと損をする、もったいない」と言われるかもしれません。

もちろん、各自の状況で一概に言えないし、変化することばかりを推奨するわけでもありません。けれども、既存の状態を続行することは一見楽ですが、現在以降は、もう、他者の意見、特に親の意見はあてにならないのです。それは、昔と現状では世の中の価値観や情勢が大きく変化しているからです。

いずれにしても、最終的に決めるのは自分です。

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