「1袋100円」と「3袋100円」のチルド麺の違いとは?違いに気付きました。

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こんにちは

こんにちは ちゃくまです。

スーパーに行くと、うどんやそばなどのチルド麺の価格の違いに疑問を持ったことがありませんか?例えば一番安い物ではPB商品で3食入って100円(税抜き)くらいです。ところが見た目は変わりないのに、一方では1食分ずつの別売りで1食100円くらいのものもあります。

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袋の表の表記ではなく裏の原材料名を確認しよう

安い方の3食100円の方には「北海道産小麦粉100%使用」とあります。ところが最近重要な事に気付いたのです。まず、袋の表の「北海道産小麦粉100%使用」というのは「この麺は北海道産小麦粉が100%の原料です。」という意味じゃないんです

ところが私、ずっとそう思っていました。つまりは誤読です。なぜ気付いたかというと、袋の裏を見たからです。裏の原材料名にところには「小麦粉」のほかに「加工澱粉」「食塩」なども文字がありました。食塩はともかく、「加工澱粉」も含むのです。しかも、小麦粉対加工澱粉の配合割合は不明です。

「じゃあ、表の『北海道産小麦粉100%使用』って何?ウソなの?」と思いますよね。ウソじゃないんです。主語が抜けているのです。正確に書くとしたら、こうなります。「(原料の小麦粉は)北海道産小麦粉100%使用(です。)」

つまり、正確に書くとこうなります。

「主な原料の小麦粉と加工澱粉のうち、小麦粉については北海道産小麦粉を100%使用しています。」

 

これを省略して袋の表にはこう表記されます。

 

主な原料の小麦粉と加工澱粉のうち、小麦粉については 北海道産小麦粉100%使用しています。

おそらく、そういうことです。だから、嘘はついていません。表の文字は。日本語は主語を省略することは珍しくありませんから、まあ普通と言えば普通です。でも私はずっと原料には北海道産小麦粉だけが使われていると思っていました。

でも、裏を見たらそうじゃないのです。

袋に書いてある情報は不鮮明

そして「加工澱粉」の詳細については袋の文字は何も語ってはいません。その素材は具体的に何なのか、小麦粉と加工澱粉の配合割合はどのくらいなのか。

そこで仮説を立てました。

もしかすると価格の違いは小麦粉を使っている割合なのでは?

そう思って、今度は一袋100円くらいのチルド麺の裏の原材料名を見てみました。すると「やっぱり!」安い麺の3倍の値段である方の原材料名には「加工澱粉」の文字がありません。

「小麦粉、食塩」程度です。ソバであれば「ソバ粉」なども文字が付いています。同じ売り場の同程度の品をそれぞれ比較してみると、まれに高い物でも加工澱粉と書いてあるものがありましたが、だいたいは価格差は加工澱粉の配合の有無によるもののようです。

元々、小麦粉自体が安い原料ですから、うどんや安価なチルド麺のソバは安くて当たり前だと思っていたのです。だから3袋100円くらいでも疑問を持ちませんでした。ところが安い中にも微妙に高めの麺も売られています。その差は一体何なのだろうと、裏を見てみたらそうした現実に気が付くことになったのでした。

ところで、加工澱粉とはいったい何なのでしょう。小麦粉ではないということはわかります。「澱粉」と聞いて思い浮かぶのは小学校の理科で扱ったジャガイモの澱粉です。

ザッとネット上で調べてみたら、加工澱粉とは次の11品目をジャガイモ、トウモロコシ、タピオカ等の天然のでんぷんに添加して作られるものだそう。

・アセチル化リン酸架橋デンプン
・アセチル化酸化デンプン

・アセチル化アジピン酸架橋デンプン
・オクテニルコハク酸デンプンナトリウム
・酢酸デンプン
・酸化デンプン
・ヒドロキシプロピルデンプン
・ヒドロキシプロピル化リン酸架橋デンプン
・リン酸モノエステル化リン酸架橋デンプン
・リン酸化デンプン
・リン酸架橋デンプン

何やらカタカナ表記の良く分からない名前がずらずら。

ちなみに「加工」ではない澱粉は次のようなものがあるそうです。

いも類でん粉・・馬鈴薯でん粉、甘藷でん粉、タピオカでん粉、他(レンコン、クワイなど)

穀類でん粉・・コーンスターチ、小麦でん粉、米でん粉、モロコシでん粉

豆類でんぷん・・緑豆でん粉、他(エンドウ、ソラマメなど)

野草類でん粉・・クズでん粉、カタクリでん粉、ワラビでん粉

幹茎でん粉・・サゴでん粉

加工澱粉とはつまり、何かよくわからない物質であって、よくわからない点が多いのだとか。これまでチルド麺が安いのは小麦粉を使っているからだと勘違いしていました。だって「北海道産小麦粉100%使用」とかって書いてあるんですから。

でも、よーく考えるとこれは誤読だったのです。表記する側はウソをついているわけではなくて、勘違いして誤読するこっちが悪い・・まあそういうことでしょう・・か?

でも北海道産小麦粉を100%使っているのに、PB商品だからと言ってこんなに価格差があるのはおかしい。そんな疑問を抱いてよくよく確認してみたら、そんなことが判明したのでした。

つまり安いチルド麺と少しお高めのチルド麺の価格差は加工澱粉を使っているかどうかであるかの違いのようです。そして表に「北海道産小麦粉100%使用」とあってもそれは小麦粉と加工澱粉のうちの小麦粉は北海道産小麦粉ですよ~って意味です。

その配合割合は書いてありません。極端な話、全体の何割以上の使用で原料表示になるのか不明ですがもしかすると「小麦粉1:加工澱粉9」だったとしても表に「北海道産小麦粉100%使用と書いても嘘ではないのかもしれません。

それから、仮に「北海道産小麦粉100%使用」ではなく「小麦粉100%使用」だったら反対にこれは表記がウソだってことになります。

  • 北海道産小麦粉100%使用・・ウソではない(意味:原料のうちの小麦粉は北海道産小麦粉を100%使用しています。)

  • 小麦粉100%使用・・ウソになる(意味:この商品は小麦粉を100%使用しています。-小麦粉だけではないからウソになる。)

思い返してみれば、商品のうたい文句にはこの種の勘違いしそうな(と思われてもおかしくない)表示がやまほどありますよね。ところが買い物をするときにはその辺がピンと来ないと自分に都合よく解釈してしまうのです。

つくづく、「冷静に正確にきちんと読み解く」ってことは、日常の世界でも大事なんだな~と勝手に誤読していた自分をいまさらながら恥じたのでした。

やっぱり国語の勉強は大事ですね・・。

まとめ

結論を言えば、値段が高いものはそれなりに良い原料を使っている。安いものは安い原料を使っている。PBっ商品も例外ではない。という結論が見えました。

結論を言えば、やはり原料の質と価格はきちんと反映されています。

  • 安いチルド麺・・加工澱粉が使われている・・主な原料は小麦粉:加工澱粉・・配合割合は不明
  • 割高なチルド麺・・加工澱粉は使われていない事が多い、主な原料は小麦粉

袋の表の表記はウソではないがより良いイメージに誤読するようなものもある。

袋の表ではなく裏の原材料名を確認する癖をつけたほうが良さそうです。

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