『まだ東京で消耗してるの?(書籍)』のトリセツ

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本「簡単に暮らせ」

当ブログ「簡単に暮らせ」が書籍になりました。

8刷決定しました。8/19電子書籍リリースしました。
朝日新聞、読売新聞、毎日新聞に広告掲載されました。

      

こんにちは

こんにちは ちゃくまです。

有名プロブロガーのイケダハヤト氏の著書「まだ東京で消耗してるの?環境を変えるだけで人生はうまくいく」を読んでみました。該当のブログは無料公開記事に限り最近1年間前後の記事の8割は読んでいます。そのうえでの率直な感想です。

結論を言うと、非常に面白いと思いました。

そして、この本を読んで得られる最大の利点は、「世界は広いよ!」ってことに気付けるところ、です。

ところが、巷で該当ブログと本を通して論議をもたらしているのは「都会vs地方」もしくは「給与所得者vs個人事業主」の部分です。

例えば「地方だって、こういう難しさはある。」とか、「何だかんだ言って東京の方がいいよ。」とか「地方に仕事はあるというけれど、難しいよ。」という細かい部分です。おそらく、著者が炎上で有名なブロガーさんなので、どうしても批判的な、そういう方向性に意見が向きやすいのだと思います。

確かに、どんな主張であっても、Aと誰かが言えば「そうは言うけどBだってあるよ。」という側面はあります。けれども、私は本を新たに読むときには「批判を前提に読まない。」事を心掛けています。批判を前提に読めば、どんな主張にも反対意見は見えてくるからです。でも、それでは自分の気付きや思い込みを払しょくすることになりません。この「批判を前提に本を読まない。」という原則は確か日垣隆氏の著書で得た教訓だったと記憶しています。初めから批判を前提にして読むと重要な気付きを得られなくなるのです。

そういう読み方を踏まえてこの本に向き合うと、自分の狭い概念を覆す良いきっかけが見えてきます。

この本の主な内容は、直接的には「東京で消耗しながら生きるより地方でゆったりしたほうが人間らしく生きられるよ。」という事です。でも、この本を通して得られるのは単に、地方移住を勧める方法や、「東京と地方どちらが良いか。」という狭い次元の話ではないのです。

そして、ブログだけ読んでいた場合、間に他のテーマの記事(本の紹介やそのほか)が入ります。そのため、断片的にそれぞれのテーマを読むことになります。そのため、著者が主張している隠れた大事なテーマに気付くことが出来ず、盲点になっていたのでした。

実は私も、この本を読むまで、「そうは言ってもやっぱり地方は大変な面もあるし、東京は利点も多いよ。地方の仕事の提案も、そう簡単にはいかないよね。」という感想にとどまっていたクチです。

ところが、ほぼ同じ主張内容にもかかわらず、本という形で一つのテーマに絞られたものを読み終えてみると、真の重要なテーマが浮かび上がって来たのでした。

それが冒頭で挙げた「世界は広いよ。」ってことです。また、これこそが同じ主張であってもブログを読む事と本を読む事の違いです。私はすでに、類似の内容の記事をブログで読んでいました。けれども、本という形で編集されたものを読んだことでようやく重要な真髄に気付くことが出来たのです。

つまり、東京と高知というのはあくまで一例であるということです。著者が実際に高知(地方)に移住してはいますがそれ自体に重要性があるわけではないのです。つまり、「東京がダメなら地方がある。」という話を通した「他にもあなたの生き場所はある。」というメッセージです。

この概念は東京で消耗しているサラリーマンだけに必要なことではありません。子供にも主婦にも必要な事です。何かに行き詰まりを感じる時というのはまさに世界が狭くなっている状態です。例えば子供ならば、学校で嫌な事があったとき「学校が世界の全て」と誤って思っていれば、絶望感を味わいます。主婦も育児中に固定された狭い概念にとらわれていれば、本当は素晴らしい我が子なのに「どうしてこうなんだろう。」と世間の「フツー」に惑わされて苦悩する人もいます。

また、本の中で地方で仕事を得る方法の事例ですが、これも「フツー」の概念に縛られていると「そうは言うけど」で思考がストップしてしまいます。著者が提案する事例の方法は十分あり得る方法だと思いました。要はそれを実行に向けて動くか動かないか、の違いなのでしょう。ところが通常は、新たに行動するのは面倒くさいものです。だから「そうは言うけど。」という言い訳を作って否定してしまうという心理が働くんですね、きっと。

「一つの場所に捕らわれずに、人はもっと自由に柔軟に生きていいんですよ。」という発想を促すことは誰に対しても必要なことです。その「場所」の一例がこの本ではたまたま「東京」と「地方」であるのですが、「場所」の概念は、多様です。学校、会社、役職、立場、家・・そして何かの選択肢をとったとき、「その理由は後付けでもいいんじゃないの?」そんな気がしました。
まだ東京で消耗してるの? 環境を変えるだけで人生はうまくいく (幻冬舎新書)

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