「買わせる戦略10項目」を知れば無駄に物を増やさない。

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こんにちは

こんにちは ちゃくまです。

「どんな風に買わせるための戦略を仕掛けているのか」を知れば、易々と乗せられ、無駄な物を買いこみ物を無意味に増やさない方向に向かうことが出来ます。冷静に本当に必要な物を見極められるようになります。

最近、読んだ本で買わせる立場、仕掛ける立場にある方が掲げたという「買わせるための戦略」が掲載されていました。それは10項目ありますが、なるほど、いずれも心当たりがありました。

今まで、「無駄な買い物をした。」と感じつつ罪悪感を抱きながらゴミ袋に投じることになった根源は、ここにあったと感じました。もちろん、仕掛けだけではなく、最終的には自分が買うと決めた事です。ですから、当然、自分にも責任があります。

ゴミ袋に捨てるものを投じた時には「二度と、このような買い物をしません。ごめんなさい!」とそれにかかわるすべての物に心の中で謝罪をしながらの作業でした。

無駄な物が増えすぎていると感じている人は多いはずです。けれども、より便利に豊かになると信じたから買ったわけです。誰も好き好んで物によって不自由になることを望んだわけではありません。そして、買うのは簡単(と言っても、購入分を働いて得なくてはいけないわけですが)ですが、捨てることは困難が伴います。

罪悪感、物理的、金銭的な事、いろいろな問題が生じます。時には面倒になって延期したくなることもあります。

けれども、そもそも安易に物を買っていなければ、このような事態に陥らなかったわけです。では、どのようにして、「もっと買いなさい」と仕向ける側は、仕掛けてきたのでしょうか。

本から引用します。

  1. もっと使用させろ
  2. 捨てさせ忘れさせろ
  3. むだ使いさせろ
  4. 季節を忘れさせろ
  5. 贈り物をさせろ
  6. コンビナートで使わせろ(「組み合わせで」という意味だそうです)
  7. キッカケを投じろ
  8. 流行おくれにさせろ
  9. 気安く買わせろ
  10. 混乱を作り出せ

脱資本主義宣言―グローバル経済が蝕む暮らしより引用)

この10項目はもともとアメリカの社会学者V.パッカードがまとめた「浪費をつくり出す戦略」が元になっているそうです。そして、それぞれの具体例に続くのですが、どれもこれも思い当たる経験ばかりです。

それぞれについて惑わされないための対策を考えてみました。

もっと使用させろ

家族で共有できるものを持つ。→傘は男女関係なく使えるデザインを持つ

シャンプー、石鹸、化粧品を共有できるものを持つ→男性のみ、女性のみの香料入りを使わない

ネット環境の複数持ちをよく考える→例えばメイン、サブパソコン、タブレット、スマホの複数持ちは本当に必要かよく考えて所有する

捨てさせ忘れさせろ

天気予報をよく見ないで外出して雨に降られたらビニール傘を買う様なことをしない。

ペットボトル飲料、缶入りジュースを買わずに水筒を持ち歩く

自炊をすれば弁当の容器、カップ麺の容器、惣菜の容器というゴミが出ない

プチプラだからと安易に買って気に入らなければ捨てるという発想を捨てる(プチプラでもよく考えて買う)

むだ使いさせろ

「頑張ったご褒美」「一生もの」「スイート10ダイヤモンド」などを口実に分不相応な物を買わない

知り合いに自慢するために、本当は活きたくもない観光地や旅行に無理して出かけない

見栄のためにブランドバッグを買わない

季節を忘れさせろ

「真冬にガンガン部屋を暖かくしてアイスを食べる」ようなことをしない

真夏にガンガン冷房を効かせ、ひざかけ、カーディガンと言った服装をするような温度設定にしない

冬は寒い、夏は暑いという現実と当たり前を受け止める。

贈り物をさせろ

職場で、学校でのバレンタイン禁止令が出るところが増えたなら、今度は「友チョコ」とか、ちょっと前にはなかった「ハロウィーン」が徐々に普通になりつつある。互いを尊重する気持ち楽しむ口実事態、否定はしないが、よく考えたい。

コンビナートで使わせろ(「組み合わせで」という意味だそうです)

最近、とあるシューズ店では、シューズを買うとレジで防水スプレーや、Tシャツ(なぜかシューズ店で置いてあるようになった)などを勧められる。「あと数百円で1000円引き」などに乗せられないようにする。必要な物、目的の物だけを買って帰る勇気を持つ。

キッカケを投じろ

「今なら手数料無料」「クーポン発行」「セール」など、本当は必要なものなどないのに、店の戦略に合わせて「買うものを探しに」買い物に行かないようにする。

流行おくれにさせろ

「流行おくれ」に何が恥ずかしいのかと考えてみると、大した意味がない事に気付く。さすがに肩パットに入ったジャケットなどを着る勇気はないが(もう持っていないが)、ささいな流行の変化にビクビクしない。主役は人であり流行が偉いのではないと思えばこわくない。

気安く買わせろ

「安いから」色違いで買っても結局着るのは1~2枚だけという事は多い。結局着ない数枚分、高くつくことに気付く。

必要だからではなく「安いから」を理由に買ったものはすぐに飽きる。

混乱を作り出せ

「今年は~という病気が懸念されている」などの情報に過剰に不安を感じ、さりげなくCMされた対策グッズを買いまくるような事を控える。

消費税増税のときには、冷静に考えれば、まとめ買いした人が増えて、その様子をTVで流すものだから、ますます品薄気味になったりもした。

災害備蓄用品、日ごろの備え自体は必要だが、周囲の雰囲気にあおられて意味なく買いあさることは控えるようにしたい。

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さいごに

こうしてみると、物が増えすぎている家が多い現状とは、単に個人の買い方の問題だけではない事に気づきます。要は巧みにあおられたことに気づかず、知らず素直に従った人が多い結果であるということです。

買い物には、優越感、見栄、不安を解消したいという気持ちなどが、しばしば反映されます。

そして、これらの多くは、テレビを中心に知らず知らず「もっと買え」という情報を受け取っています。テレビで流れる情報の全てが無意味ということではなく、取捨選択と無用なものを観ないなどの受け止め方も重要だということですね。

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