憶測という心のゴミを真っ先に捨てよう。

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こんにちは

こんにちは ちゃくまです。

・・

数年前、Aさんは、久しぶりに友人Bさんと街でバッタリ。「元気だった?」と声をかけたら、Bさんは、なぜか不機嫌だったそうです。

それから数年たち再び会ったときに、AさんはBさんから思わぬことを言われて驚いたそうです。

「あのときは、よくも『元気だった?』なんて言ってくれたわね。あの時、私は入院から退院したばかりで大変なときだったのに!」

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言葉の裏を深読みしすぎる事によって起きる苦悩

久しぶりに会った友人Bさんに、Aさんは、「元気だった?」と、当たり障りのない言葉をかけたつもりでした。その言葉には何の意味もありません。近所の人にあった時には「こんにちは。」とあいさつをします。けれども友人に「こんにちは。」じゃ変ですよね。「元気だった?」というのは、近所の人に「こんにちは。」という意味以上も以下もない挨拶代わりの声掛けに過ぎません。

ところがBさんは、たまたまそのときはナーバスになっていたとはいえ、全く体調のことなど知らないAさんの声掛けを嫌味のように受け取ったのです。そしておそらく、再び会う数年後まで、じっとそのことを恨み、怒りを抱いてきたのでしょう。

仮に知っていたとしても「元気だった?」の声かけは不自然ではありません。入院中ならともかく、街で買い物中に会っているのですから。Bさんは、Aさんの言葉は悪意を持って発したとしか受け止めるすべがなかったのでしょう。

Aさんは、Bさんからさらに、こう言われたそうです。「あのとき『元気だった?』と言われて、元気ではない自分に落ち込んだ。そして悲しくて何日も思い出しては涙がこぼれた。本当に悔しい。」と

憶測、深読みの習慣は、どんな善意も無意味にする

Aさんは、Bさんが単なる体調不良ではなく、もっと別の問題も抱えているのではないかと思いつつ、そんな風に解釈をしてしまうBさんに驚いたと言います。そして、延々とBさんは、Aさんに「あの時悔しかった」話を一通りし終えると、最後に、こう言ったそうです。

「いいわね。あなたは幸せそうで」

憶測に無意味な比較が加わることによって起きる暗雲

Aさんは、ようやくBさんの「恨み」の根源を悟ったそうです。「あのとき、あんなことを言われて悔しかった。」という言われのない「言いがかり」は、実は口実に過ぎなかったのです。BさんがAさんを攻撃してしまう根底にある理由は「無意味な比較」です。

同時に、言ってもいない事に対する深読みです。深読みをして人の言葉の裏を考えすぎているのです。AさんはBさんに対して友人としての好意を持っていても、陥れようとか、落ち込ませてやろうなんて気持ちは微塵も抱いていなかったと言います。

そして「いいわね。幸せそうで」とBさんは言いますが、幸せとは、いったい何でしょうか。Aさんも、実は体調を崩したことはよくあるし、悩みや困難もそれなりにいろいろあったそうです。Aさんにしてみれば、Bさんこそ何の不足もなく、「幸せそうだな」と思っていそうです。

さらにBさんはAさんに「あの時の事を謝って」とまで言ったそうです。

憶測と比較で、永遠に満ち足りることはない

ここでAさんがBさんに言われるままに形ばかりの謝罪の言葉を出したところで、Bさんの心が安らぐことはないでしょう。BさんがAさんと自分を比較して、憶測で言葉の深読みをする限り、永遠に、どんなに好意の言葉を発しても、それを受け止めるすべがないからです。

おそらく、このBさんは、Aさんの事を見くびっているのです。「幸せそうで言いわね」と言いつつも、散々不快なことを言えば嫌われるに決まっています。だから「Aさんと今後も良い関係でいたい」と一目置いているならば、今回のような発言をしないことでしょう。おそらくAさんにはこのような発言をしますが、他の人には普通に接している可能性があります。

つまりBさんの本当の目的はAさんをコントロールして意のままに操ることです。自分の言動でAさんの心を不安定にして、平穏な心でいられないようにするための発言です。案外、Bさんはたいして心が不安定ではない可能性もあります。ただ、Aさんを不安にさせたいだけだったのかもしれません。

だからここでAさんも、これ以上深刻にこの話を考えては相手の思うつぼです。軽くスルーすること。深刻に受け止めないこと、これが大事です。

さいごに

憶測や推測は、時に事前に危険を察知することもありますから、必要な場面はあります。けれども、あまりにそれが行き過ぎると、実体のない幻の悩みに翻弄されることになるのです。

心理的な悩みや苦しみとは、多くの場合、このように事実でもない事に勝手に憶測を加えて想像することで発生します。また、時に「傷ついた」と言っては因縁をつけているような状況も見受けられます。本当に傷ついているのか、口実に過ぎないのかは、その前後の言動で冷静に判断しなくてはいけません。そうなってしまうと、自分も苦しいだけではなく、周囲の人も巻き込みます。憶測というのは、多くの場合、心のゴミなのです。こういうものは一刻も早く手放すことが先決です。

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