こんな風に片づけたら褒められた。

もっと簡単に暮らせ

2017年7月22日発売

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こんにちは

こんにちは ちゃくまです。

「早く片づけなさい!」と促されると反発心がメラメラと沸き立ちます。当時5歳くらいの私は、またしても母からそう言われて、内心苛立っていました。

けれども「片付け」は正論であるだろうことは幼心にわかっています。そのため反論すべき正当な理由も思い当たりません。けれどもとにかく腹が立つ。なので私は、ふざけた気持ち半分、反発心半分で、床に散らばっていたものを、とことん、適当に見えない場所にぐしゃぐしゃに放り込みました。

すぐに発覚することを想定しての行動でした。後から一層怒られるかもしれないことも承知していました。

ただ、見えないところに押し込んだだけですから、片付けではありません。しかも適切な収納場所ではありません。「終わったよ。」そう伝えると、母が部屋にやってきました。

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片づけたフリをしただけで、ウソみたいな褒められ方に戸惑った

部屋には何も出ていません。スッキリです。すると母は大喜びしました。

これまで、こんなに褒められたことは後にも先にもないと思うほど、です。そして「偉いね。」とか「よくやったね。」とかもう夢かと思うほど満面の笑みで褒めまくるのです。

単に床にあった物を適当に反発心で押し込んだだけなので、すぐに真実が発覚して怒られるのは承知でやったことでした。

ところがまだ、その時点で、母は「真実」に気づいていません。でも、すぐに真実に気付くだろうと思っていました。

同時に、単に床にあった物を見えなくしただけで、そんなに大喜びするとは、片付けとはそれほど母にとって価値が高い事と悟った瞬間でした。

今でもその時のことを記憶しているのは、その喜びようと、褒めかたが半端なかったからでしょう。

ところが母は「真実」に気付かず部屋を去ってしまいました。

あまりに母がべた褒めしたので、いい加減、私はバツが悪くなりました。そしてそのまま黙っているとそのあとの怒りが倍増しそうだし、幼心にフェアではない事もわかります。おそらくは小さなプライドを保つためにも自ら種明かしをしました。

けれども怒りはそれほどでもなく、ただ小さな落胆と大きな呆れ顔を見ただけでこの件は落着しました。

とにかく子供と親とでは、片付けや部屋のすっきり感に対する思い入れに温度差があります。子供は親が喜ぶ姿を見るのは嬉しいし、無駄に怒られたくもないと思います。

だから時に本当は片付けの必要性を全く感じていなくても、親から怒られるのが面倒だし、小言を言われるのは鬱陶しいし、不機嫌になられるのもいやなので、本意ではないのに片付けに同意しているフリをする側面があります。

そして親からの視点はこうです。子供の片付けが習慣になると「私のしつけがうまくいった」と、育児の成果にも自負心を持てます。片付けは目に見えるので、「しつけ」の成果を実感しやすい。だから特にその傾向が大きくなります。

けれどもそれは、子供が単に当時の私のように親の心情を察して合わせているだけに過ぎないこともあります。

当時、そんな風にして勘違いで褒められても私はちっとも嬉しいとは思わなかったのでした

もちろん、だからと言って、いつまでも片づけない子供でいさせるわけにもいきません。いずれは成長するのですから。

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