買い替えする前に処分するか、処分してから買うか。

もっと簡単に暮らせ

2017年7月22日発売

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「あれっ、ない。」ブーツがありません。何となく思い出しました。以前「もう古くなったから、来シーズンは新しいのを買いなおそう。」と思い捨てたのでした。

ところが、すっかり忘れていました。今、ブーツを買いに回る暇がないというのに。ブーツって、買うのにやたら気合が要りませんか?私は必要です。よほど気合と気力がみなぎっているときでないと買いに行く気になれない代物です。

正直に、認めます。

捨てすぎた。

ところで、余分な物や古くなって買い替えをする場合、古い物を処分するタイミングはどの時点が最適でしょうか。「新たに買ってから処分では、決心がつかずに先送りしそう。」そう思って私は新たに買う以前に処分をした記憶があります。これは、一見、正当です。けれども人間は忘れやすい生き物なんです。やっぱり新たに買ってから処分・・が安全、安心ですね。

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買い替え目的の処分は、新しく買ってからが安全

まあでも、これが自分の物なので良かったです。一応、家族の持ち物はソックスとかインナーのようなもの以外は必ず許可を取ってから処分していますので。けれども自分の物は誰の許可も要りませんから、つい勢いに乗って調子に乗りすぎてしまうことがあります。

持たない暮らしを目指しているという事は、時にこういう失敗をします。「ある」分には何とでも対応できますが「ない」ことは「ない」事実を変えることはできないのです。

それでも、履物は何かしら他にあるので事なきを得ました。本当はブーツがなくても何ともない体質を手に入れるのが得策です。体質が堅牢であると、服や靴も少なくて済むというのは、こういうことですね。

持たない暮らしは試行錯誤と失敗と成功の繰り返し

余分な物を持たない暮らしは、こんな風に失敗も時にはあります。うまくいった話、メリットも多いですが、自分で失敗リスクを取りながら少しずつ改善していくような一面があります。

整理収納と持ち物を見直すことの違いはリスクの取り方の度合い

ひたすら物を取り入れて、それを整理収納するだけであれば、物自体はあるのですから、変更可能です。けれども「取り替えし」が効く分、リスクが少ないことです。それは同時に変化の度合いも少ないということです。だから大きな失敗がない代わりに大きな良い変化も起きにくいのです。

単なる物の移動と、持ち方そのものを見直すことの最大の違いはその「リスクの取り方」に大きな違いにあります。

さて、うっかり処分してしまったブーツを私は買い足すのか、そのままにしてしまうのか、それはちょっと考えてみようと思います。

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