無印良品が提案するミニマムな空間。3つの小屋、MUJI HUTを見てきました(ミッドタウンガーデン)

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こんにちは

こんにちは ちゃくまです。

東京ミッドタウンで5日間公開されている無印良品の小屋を見てきました。小屋と言っても物置小屋のことではありません。

「ミニマムでありながら豊かな時間をすごすための小屋」

とのことです。ただし、開催された場所が六本木であることから察するに、おそらく、小屋(小屋サイズの小さい家)で暮らす・・ようなことを想定しているのではないみたい。「平日は都会の真ん中で暮らす富裕層が、休日にすごすためのセカンドハウス」という位置づけなのではないかと。とはいえ、興味深く見させてもらいました。

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無印良品のミニマムな空間を過ごすための部屋

(デザイナーの説明書きの引用は、パンフレットから引用しています。原文を多少短くしています。)

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コルクの小屋

デザイン・ジャスパー・モリソン氏

週末に暮らす小さな家を想像し、温泉に近い、海に近い、程よく小さな街で暮らす。建てて一度きりという家よりは、田舎で短い時間を過ごす小さな家というプロダクトと考えると可能性を感じるのです。

この家は外壁がコルクでできているということですよね。実際にコルクに見えました。外壁は堅牢な物を使うイメージがあるので、斬新です。

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建物の奥にミニマムな水回りがあります。開口部は最小限です。外壁がコルクなので保温、保冷効果もありそう。寒暖の差が激しい場所にも対応できそう。でもコルクの外壁ってヒビや割れ等は大丈夫なんでしょうか。これらの小屋は企画物のようなので、その辺は遊び心を入れたってとこでしょうか。

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開口部が少ないので、落ち着きそう。

木の小屋

デザイン・深澤直人氏

別荘ほどでもない、キャンプほど単純でもない。小さな小屋があればいつでも自然の中にすべりこめる感じがする。最小限の物で小さく暮らす。

この家が一番人気で常に人が絶えませんでした。

開口部が多いですが、扉ではなく、全てがガラスのサッシの引き戸になっています。

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こちらはお風呂があります。浴室の窓も履き出し窓で、ブラインドが掛けられていました。

内部の奥には小さなキッチンスペースがあります。手前はストーブです。左に少し移っているのは等身大サイズのベンチ兼簡易ベッド(?)のような感じです。

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座面は帆布のように見えました。背もたれはないけれど、ソファを置かずに、こういう物を置くのもスッキリしていいかも・・なんて思いながら見ていました。アウトドア用品には似たようなものがありそうですが。

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キッチン部分です。リビングの隅に。窓から外の景色を眺めながらの洗い物は気分も上がりそう。換気扇のフードとステンレス、つるりとしていて手入れが楽そう。

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このテーブルは、高さが60~65センチくらいと通常より、低めだと推測します。ナラ材っぽいです。

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浴室も2面が掃き出し窓です。コルクの家とは対照的で、開放感にあふれています。周囲に視線の心配のないところなら、小さい小屋のような家でも窓を開けるだけで露天風呂気分を味わえそうです。

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アルミの小屋

コンスタンチン・グルチッチ氏

人が過ごすための必要最低限な空間を有する小屋。トラックの荷台の部品と構造を転用。用途を限定しない堅固かつきわめてシンプルな箱。様々な場所に設置することができ、使う人に応じて適応する自由な空間を提供します。

外壁がアルミで覆われていて大きなコンテナのようです。二階部分の庇(ひさし)と、一階部分のデッキ部分が蓋兼雨戸に様で面白いですね。移動や設置も簡単にできそうなイメージ。それでいて、和の雰囲気もあるという絶妙なデザインがすごいです。
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二階部分はロフトのようになっていて子供に人気のようでした。大きな押し入れみたいにも見えます。シンプルの極みですね。

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後ろから見ると、まさにコンテナみたい。
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3つの小屋を見ての感想と気づき。

  • コルクの家・・一番現実的な印象を受けました。自然豊かな場所は早朝や夜間は冷えが厳しそうです。その点、開口部がほどほどなこの家は、外気の影響を受けにくそうです。寒冷地などに向きそうなイメージです。


  • 木の家・・オシャレで雑誌に出てくるようなイメージに近い印象です。こんな家で暮らしたら、楽しそう。寒冷地よりも夏の避暑地に合いそうなイメージです。

  • アルミの家・・設置や移動が簡単そうです。定期的に移動して設置する・・なんて使い方も楽しそう。ただし、夏は暑く、冬は寒いのではないかという気も。住むというより、ちょっとした店舗とか、イベント用の事務所などに向いていそうな印象を受けました。設置、移動が簡単そうなので、災害時の簡易的な住まいにも使えそう。

このような分野でも、ミニマムな暮らしは注目されているんですね。ただ、パンフレットを見て気になったのは『ミニマムでありながら豊かな時間を過ごすための部屋』・・というところ。私は「ミニマムだからこそ豊かな時間が過ごせる」と思っているのですが、その辺はまだまだ「解釈が誤解されやすいのね~。」と思いました。
でも、しばらくして気付きました。あの場所で開催した、このイベントの場合は、やっぱり「ミニマムでありながら」の方がいいんだ、と。

というのは、やはりすでにマキシマムにいろんなものを手に入れている富裕層を対象にしていると考えれば納得です。

仮に「ミニマムだからこそ」というフレーズにすると、多くのものをマキシマムに手にしている富裕層の持ち方を否定する事になってしまいます。

やっぱり、この企画は実のところ、富裕層向けのものなんですね。きっと。

と言っても、各デザイナーのコンセプトは、住まいの在り方について庶民の私にも参考になります。

そして、これらの小屋を拝見して感じたのは、大きい家よりも小さい小屋のような建物の方がわくわくするということです。子供の頃夢見た隠れ家的なわくわく感を思い出すせいでしょうか。

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