「目の前にない、だけの持たない暮らし」から一歩抜け出すことがスタート地点。

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本「簡単に暮らせ」

当ブログ「簡単に暮らせ」が書籍になりました。

8刷決定しました。8/19電子書籍リリースしました。
朝日新聞、読売新聞、毎日新聞に広告掲載されました。

      

こんにちは

こんにちは ちゃくまです。

「物」に価値を見いだす価値観は、本当に無用なのか。

「物は多いほうが良いという価値観」は、本当に不要な考えなのでしょうか。そのことについて、ちょっと考えてみることにしました。

実際は、「目の前に見えていないだけ」で存在している「物」は多い

最近は「多くを持たない。」事を心掛ける人が増えています。もちろん、その方向性と実際の物の数は人によって違います。

けれども、最近の「持たない暮らし」は、単に自分の目の前に「ない」だけです。実質的には多くの物を持っています。

パソコンのデータを削除しても「見えていない」だけで本当は存在しているのと似ている

例えば、古いパソコンを処分するときに、それまで蓄積されたデータを消去します。けれどもそれは、本当にそのパソコンから消滅したわけではないそうです。単に「見えない」だけで、データはパソコンに保存されているそうです。ですから、パソコンを処分するときには、ハードディスクを取り出して物理的に穴をあけるなどをしてから処分をしますよね。(業者に依頼など)

現代のスッキリした景観は、単に目の前に「ない」だけ。

最近の「持たない暮らし」の多くも、実はそれと同じです。自分の目の前にないだけです。とすれば、本当の意味で「物が少ない暮らしをしているわけではない。」そんな風に思う機会があります。

現代の台所がスッキリしているのは、ライフラインを自力で調達していないから

例えば、我が家の場合、台所ひとつとっても、食事の支度をするときにはガス、電気、水道を使います。家電もありますが、それは電気の存在も必要です。

ライフラインのシステムは、巨大な物である

ガス、電気、水道の背後には、巨大なシステムの存在があります。そのシステムには多くの人と物と場所が携わっています。

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現代の「スッキリ」は、本当になにもないわけではない

つまり、現代の「スッキリした台所」の本当の「スッキリ」とは言い切れません。見えていませんが、実は巨大なライフラインという「物」が使われています。

インターネットに関するものも同様ですね。サービスを提供するサイトがあれば、運営する企業があり関連の建物があります。小さくて便利なスマホの存在の陰には、生み出すための企業、資源、工場、物流、人、エネルギーが関わっています。

目の前にある物が小さいだけです。

ということは、これらも「パソコン内のデータ」と同じです。本当はたくさんの「物」を使って暮らしているのです。

「ストックを持たない暮らし」は外部に「持っている」事と同じ

また、「その都度コンビニに買いに行けば良い。」というケースも同様です。

自分の家には洗剤やティッシュなどのストックを持たない。そして使い切ったらコンビニに行く。そのようなスタイルを、広く俯瞰すると、自分の住まいに「ない」のですが、コンビニに「ある」のです。

このように、私たちは見えていない多くの物に頼って暮らしています。

「自分の家になければ良い」のだろうか。

何を目的にするかにもよりますが、「持たない暮らし」は、「自分の家になければ良い。」というだけでは単に「その場しのぎ」です。

高齢者の方の多くが「物」に執着しているかに見えがちですが、実際はそれ以外の世代も大差ないのです。

しいて言えば、違いは若い世代の方は「『目の前に』持たないスキル」が上手なのですね。

持たない暮らしは「目の前にない」事で当たり前になっていく

もっとも、初めは「自分の家にない」だけだったことが、見える場所にない事で、自然に「意外と使わなくても大丈夫なのかも。」という思いが強くなります。結果として、例えばシャンプーを使う量が減ったり、シャンプーそのものを使わなくなる人もいます。

服についても同じです。はじめは「とりあえず着ない服は見えない場所に分けておく」だけだったことが「なくても大丈夫だった。」と気が付くことで「たくさんの服はなくても暮らせる。」と気づきます。

つまり、初めは「持たない練習」のようであったことが、次第に本当に必要ではなくなっていくようです。ですから、若い世代の「『目の前に』持たないスキル」でも、意義は大いにあります。

単なる「目の前にない、だけの持たない暮らし」から一歩抜け出すことがスタート

最終的には、「持たない暮らし」は単に「目の前にない」状態から、「そもそも必要ない」もしくは「少しでも間に合う」ところに近づけることが必要なのではないでしょうか。そうすれば、過剰に資源やエネルギーを使い過ぎない事にもつながります。少しで間に合えば、様々なトラブルや将来の懸念も違うものになるでしょう。

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