小さい住まいの意外な盲点。

もっと簡単に暮らせ

2017年7月22日発売

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こんにちは

こんにちは ちゃくまです。

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狭い住まいの最大の欠点は収納ではない。

以前、「ものを減らしきった」自信があったので、夫の転勤を機に、以前の3分の1程の床面積の住まいに越しました。結論として、それは、ある意味失敗でした。理由は収納ではありませんでした。

小さすぎる住まいは、プライバシーを確保するのが難しいのです。でも、思いますよね。「見せたくない物はしまっておけばいいだけでしょ。」と。

狭い住まい、今風の廊下がない間取りの住まいのデメリットはメリットの裏返し

狭い住まいは、簡単に全体を見通せます。また、最近の流行の廊下のない間取りは、スペースに無駄がないのですが訪れる人が必ずその部屋を通ります。それは、「子供が子供部屋に直行する」ことを予防する点では画期的です。反面、散らかっている部屋も、家族がどんな風に暮しているのかも丸見えです。常に緊張感があり落ち着かないことになります。

3分の1のスペースに引っ越ししても生活そのものに支障はなかった。けれども・・

以前、「持ち物を限りなく減らした」と実感した頃、たまたま夫の転勤で引っ越すことになりました。当時、引っ越し先での物件選びで優先したのは立地でした。子供がまだ小さかったので、極力、学校に近いことを最優先にしたのです。ところが候補に挙がった物件は、それまでの住まいの3分の一のスペースでした。案内した不動産屋さんも「やっぱり、狭すぎるから無理ですよね。」と言ったほどです。けれども私は妙な自信があったのです。「フツウは無理かもしれないけれど、物が少ないから大丈夫。」と。そうして、思い切ってその住まいに越しました。

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「子供の友達」が頻繁に遊びに来る。プライバシーを保てる部屋がない。

結果として、物の量は狭いスペースでも的確に収まりました。暮らしそのものに不便はなく十分でした。けれども、しばらくすると子供の友達が遊びに来るようになります。間取りはリビングを通り、その奥が子供が遊ぶ部屋です。基本的に子供が遊びに来ると、その部屋に通します。ということは、住まいの全てが見られるということになり、相手は子供なのですが、気分的に落ち着きませんでした。

プライバシーが保てないとストレスがたまる

何度も訪れると、どこに何があるのかも見当がつきます。夕方になり夕食の準備をすると悪気なく遊びに来ている子が寄ってきます。「何作ってんの?」無邪気な質問ですが、時にはずっと脇にいて離れないこともあります。住まいが狭いので、気配が伝わるのです。これが毎日のようになると本当にストレスです。「無邪気な子供のことなのに、こんな風にストレスと思う私ってなんて心が狭いんだ?」と自己嫌悪に陥ったり・・。

それで痛感したのは、小さい住まいでも、プライバシーを保てる部屋がないと精神的に疲労するということです。家族構成や年齢にもよりますが、最低、一部屋は独立した部屋があったほうが良いと痛感しました。

単身や夫婦だけの場合は気にならないかもしれないけれど。

つまり、小さい住まいでも単身や夫婦だけ・・のようなケースは今回書いたような事はあまり気にならないかもしれません。けれども、育児中の場合はよく考えた方が良いかも知れません。中には同じような場面でも全く気にならない人もいるでしょう。私は、当初そういうことは想定したのですが「大丈夫。」と思っていました。でも、想定するのと実際に毎日そういう状態での暮らしをするのとでは違うんですね。住まいというのはデリケートな側面がありますね。

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  ちゃくま
  年齢 40代(女性)
  3人家族(夫婦+子供1人)

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